収穫体験をして難民の人たちと一緒に料理を作ろう！
難民の方たちは、祖国の紛争や人権侵害などにより、命からがら日本に来ました。日本には１万人以上の難民申請がありますが、認定手続きには数年かかります。難民申請者への支援は限定的で、生活に困窮する難民が多くいます。
アルペなんみんセンターは、2020年4月より鎌倉のイエズス会の修道院を活動の拠点として、最大30名の難民の受け入れが可能な施設を開設し、住まいや食事、 医療支援など、難民の方たちの「暮らし」を支えています。
今回は、同センターの敷地内にある畑で大切に作られた野菜を収穫し、調理します。
さまざまな事情から「難民」の立場に追いやられた人たちと一緒に調理や食事をしながら、難民の人たちの暮らしを身近に感じることで、国際理解や多文化共生について考える機会になればと思います。
2025年8月2日（土）10：00～14：00
NPO法人アルペなんみんセンター（神奈川県鎌倉市十二所80）
JR鎌倉駅よりバス12分＜鎌24(金沢八景駅行)十二所下車＞
京急金沢八景駅よりバス18分＜鎌24(鎌倉駅東口行)十二所下車＞
十二所バス停より徒歩5分
主に神奈川県内在住・在学の大学生・大学院生等
30名（先着順）
漆原比呂志氏
（NPO法人アルペなんみんセンター地域連携コーディネーター）
アルペなんみんセンターのご入居中の難民の方々
食材費として1,000円をアルペなんみんセンターへ支払い
下記申込フォーム、またはQRコードより、①お名前、②お住まい、③ご所属（大学名等）、④連絡用メールアドレス、⑤本セミナーを知ったきっかけ、⑥参加の動機、⑦食品アレルギーの有無を記入し、申込みをしてください。
※頂いた個人情報は、本セミナー運営に係る業務にのみ利用し、その他の使途で利用致しません。
申込締切：2025年7月18日(金)17時 ※定員になった場合は、締め切りを早める可能性があります。
（公財）かながわ国際交流財団 （担当：原）
Email: 
TEL: 045-620-5045
※メールを送る際は★を@マークに変更してお送りください。
公益財団かながわ国際交流財団
漆原比呂志氏
NPO法人アルペなんみんセンター地域連携コーディネーター
1966年神奈川県鎌倉市生まれ、在住。一般社団法人JLMMより1992年から3年間カンボジア（児童養護施設の職業訓練）に、1995年から3年間ベトナム（中部高原地帯ハンセン病村の生活支援）にコーディネーターとして派遣される。帰国後はJLMM事務局長として、カンボジアやフィリピンへのボランティア派遣やスタディツアーの企画など、日本からの支援にあたる。カトリック教会のERST（緊急対応支援チーム）として、国内の災害発災直後の被災者支援活動の立ち上げに協力し、2024年からは能登半島地震被災地支援に関わっている。上智大学「ボランティア論」非常勤講師、サレジオ中学高等学校および清泉小学校外部講師。
事前に講師・漆原氏を講師とした6月15日に実施予定の多文化共生セミナーのアーカイブ動画（Vimeo）を視聴して質問を提出（申込者の方に後日、メールで案内）。
１．講師レクチャー振り返り＋質疑応答
「入居されている難民の方のお話も伺います」
２．施設見学
「畑で夏野菜を収穫！運がよければ、ご近所ニワトリのANAちゃんに会えるかも？！」
３．難民の方々と一緒にクッキング
「みんなで協力して作業します」
４．みんなで食事
「大きな食堂で感想を言い合いながら交流しましょう」
かながわNPOセッション／大学生等対象セミナー
| タイトル | 人びとの暮らしと街歩きから探る中華街～みんなでMAPを作ってみよう～ |
|---|---|
| 概要 |  「横浜中華街」は開港とともに、日本の入り口として発展してきた歴史的な街です。約0.2平方キロメートルのエリア内に600店以上もの店舗があり、その時々の流行によってそれら店舗が頻繁に入れ替わっており、若い世代にとっては観光地として知られ、異国情緒漂う街の風情や伝統行事、食を楽しむ場所ともなっています。今回は、観光だけではなかなか知ることのできない、中華街の歴史や人びとの暮らしについて理解を深めていきましょう。そのため、中華街で生まれ育った人や働く人たちの生の話を聞いたり、また自ら歩くことを通じて、新たな魅力を発見していければと思います。 |
| 日時 | 2024年７月13日（土）10時~14時45分 |
| 会場 | 横浜YWCA・３Fホール（および中華街）横浜市中区山下町225番地 JR関内駅・南口より徒歩10分（※YMCAと間違えやすいのでご注意ください） |
| 主催 | 公益財団法人かながわ国際交流財団（KIF） |
| 詳細 | 募集要項、プログラムはこちら＜申込受付は終了＞ |