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多文化共生セミナー ~私たち一人一人が担う多様性豊かな社会とは?~
−実は身近なイスラムの暮らし:地域のモスクから考える共生のヒント−
(2025年10月20日(月)18:30~)

|終了しました。ご参加ありがとうございました|
異なる言語や文化を持った外国籍住民もともに担い手となるような多文化共生の地域社会の姿はどのようなものか、そこで求められる受入側となる日本人はどのような事柄を知っておく必要があるのか——、このような問題意識のもとに、多文化共生社会のあり方を探るセミナーを開催します。

多文化共生セミナー10月

実は身近なイスラムの暮らし:地域のモスクから考える共生のヒント

日本のイスラムコミュニティを研究している講師から、イスラム教の基礎知識や日本で170を超えるモスクの担う役割や地域とのかかわりについて学びます。日本では馴染みのないイスラム教について知識を得ることで、地域社会の中で共に暮らすことへのヒントを考えましょう。

日時

2025年10月20日(月)18:30~20:00 (視聴入室18:00~)

講師

岡井 宏文 さん
(京都産業大学現代社会学部 現代社会学科 准教授)

(プロフィール)京都産業大学現代社会学部准教授。 早稲田大学助手、共愛学園前橋国際大学専任講師を経て現職。専門は社会学。日本のモスク(マスジド)の活動に関心を持って研究をしています。「老いと死と向き合う―日本のモスクにおける死の引き受けと埋葬に関する予備的考察」『移民研究年報』29、43-55頁(2023)。「瀬戸内から世界に広がるつながり―ある日本人ムスリムの足跡をたどる」黒木英充・後藤絵美編『イスラーム信頼学へのいざない』東京大学出版会、35-51頁など(2023)。

会場

オンライン(Zoom)

定員

180名

参加費

無料

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