Home > 学術・文化交流の促進

グローバリゼーションの進展によってさまざまな社会的課題が現れていることを踏まえて、世界的な潮流と地域での取組み、そして専門性と市民性をつなぐ視点から多様な対話の場などを設けることで、学術・文化交流を通じた地球規模の課題の解決に向けた取組みを促進します。


学術交流によるローカリゼーションの強化

「かながわフォーラム」
グローバル化する社会の変化に対応するためには、人権意識の向上、外国籍住民とホスト社会との相互理解の促進が欠かせません。そこで県域を超えた支援者による地域間ネットワークの形成と充実を図るために、関東地域の地域国際化協会を対象とした講演会・情報交換会等を実施します。


「湘南国際村アカデミア」
湘南国際村学術研究センターがある湘南国際村には、地球環境戦略研究機関(IGES)や総合研究大学院大学(総研大)などの研究機関が立地し、最新の研究を行い英知を集積しています。そうした研究機関等と連携し、研究内容を、わかりやすいかたちで伝えながら県民と専門家との「対話」の場をつくります。



文化交流の推進

「社会教育・文化施設間連携事業」(通称マルパ)
定住外国人や障がいを持つ方々を含む「すべての地域住民」の美術館へのアクセス向上を目的として、神奈川県内の4つの美術館(神奈川県立近代近代美術館、茅ケ崎市美術館、平塚市美術館、横須賀美術館)とKIFが主体となり、社会包摂的な教育普及事業を企画・実施しています。



調査・研究

調査研究事業
中長期的な視野に立ち、神奈川県域における人づくり・地域づくりに関わる顕在的及び潜在的な重要課題について、大学や社会教育施設、NGO/NPOなど、多様なセクターとの連携・ネットワークを図りながら調査を進め、その結果を具体的な事業展開に反映させていくとともに、その成果を蓄積・発信していきます。

学術交流・成果発信事業
財団事業の成果を県民はじめ県内外に周知するため、事業成果を書籍・ホームページ等を通じて発信しています。

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