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公益財団法人かながわ国際交流財団情報セキュリティ・ポリシー

平成26年2月12日

1. 目的
「公益財団法人かながわ国際交流財団情報セキュリティ・ポリシー (以下「本ポリシー」という。)」 は、公益財団法人かながわ国際交流財団 (以下「当財団」という。) が、情報に対する適切な管理を重要な経営課題として認識し、情報セキュリティを確保するため、その基本方針を定めたものです。

2. 本ポリシーの公開
当財団は、神奈川県全域を対象とした唯一の国際交流財団として、市民の個人情報ならびに組織の機密情報を厳密に取り扱うとともに、情報漏えいリスクなどに対して、常に適切な防御措置を講じることにより、市民ならびに関係者の信頼を得るよう努めてまいります。このため、当財団は、本ポリシーを財団外に公開するとともに、個人情報保護方針の遵守とあわせ、これに従うことを宣言いたします。

3. 適用範囲
当財団の全ての役職員は、本ポリシーおよび個人情報保護方針を遵守します。

4. 情報セキュリティ管理体制
当財団は、保有する全ての情報資産の保護および適切な管理を行うため、財団幹部を委員とする情報セキュリティ委員会を定期的に開催し、全体レベルの情報セキュリティ管理状況の把握と、リスク分析に従った必要なセキュリティ対策を迅速に実施できる体制を維持してまいります。

5. 情報セキュリティ対策の実施
当財団は、情報資産に係る、不正アクセス、破壊、情報漏えい、改ざんなどの事故を防止するため、適切な情報セキュリティ組織体制の整備、物理的対策、技術的対策、運用的対策、管理的・人的対策、および事故対応対策を実施してまいります。特に、情報セキュリティが侵害される事象が発生した場合には、早期にその復旧、解決にあたります。

6. 情報セキュリティに関する遵守事項の整備
当財団は、本ポリシーおよび個人情報保護方針に基づいた「情報セキュリティ遵守事項」を整備し、情報資産の適切な管理を行うための明確な方針・ルールを財団内に周知徹底してまいります。

7. 情報セキュリティ教育の実施
当財団は、全役職員ならびに関係者に対して、情報セキュリティに関するリテラシーの向上を図るとともに、当財団の情報資産の適切な管理を実行するための情報セキュリティ教育を継続的に実施してまいります。

8.適切な業務委託先管理の実施
当財団が業務の全部又は一部を委託する場合には、業務委託先としての的確性を十分に審査し、当財団と同等のセキュリティレベルを維持するよう、契約などにより定めます。また、これらのセキュリティレベルが適切に維持されていることを確認しつづけていくために、業務委託先への定期的な監査、管理体制の見直しなどを実施します。

9. 法令などの遵守
当財団は、関係法令などの遵守に加え、当財団が定めた遵守事項等の遵守徹底に努め、違反する行為があれば厳しく対処することにより、適切な情報管理に努力してまいります。

10. 情報セキュリティ内部監査の実施
当財団は、業務の遂行において情報セキュリティに関する法令や当財団が定めた規定・ルールなどが遵守され、有効に機能しているかを検証するため、定期的又は不定期に情報セキュリティ内部監査を実施していきます。

11.継続的改善の実施
当財団は、上記の取り組みを定期的に評価、見直すことにより、情報セキュリティ・マネジメントシステムの継続的改善を実施してまいります。

以上

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