かながわでにほんご Study Japanese in Kanagawa

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令和4年度 日本語学習支援実践者研修@横須賀・三浦地域


日本語教室は、外国人住民との相互理解の場や居場所、地域社会との接点として、とても重要となっています。日本語教室が継続、発展していけるよう、教室間・地域間のネットワークづくりを目指し、研修を実施します。皆さまのご参加をお待ちしています。

開催概要
日時
第1回2022年11月5日(土)14:00~16:00
第2回第2回2022年11月14日(月)14:00~16:00
場所
横須賀市産業交流プラザ第2研修室(京急本線汐入駅より徒歩1分)
※新型コロナウイルス感染症感染拡大により、オンライン開催に変更する可能性があります。
対象
神奈川県内の日本語教室や国際交流協会等で日本語学習支援の活動をしている方
内容
第1回「日本語教室が地域の多文化共生の拠点となるためには?」
生活支援などあらゆるニーズの集中している日本語教室が多文化共生の拠点として
よりよい形で継続・発展するよう、地域に関わる多様な主体とのネットワークを考えます。
1)報告「地域に暮らす外国人住民の現状」
報告者:杉山 賢一氏(横須賀市市長室 交流推進担当課長)
2)事例紹介
信田 将臣氏(認定NPO 法人多文化共生センター東京 事務局スタッフ)
3)参加者交流会~地域日本語教育の‘あるある’シミュレーションゲームANADO(アナドゥ)を体験してみよう~
講師:神吉 宇一氏(武蔵野大学グローバル学部日本語コミュニケーション学科教員)

第2回「日本語教室を魅力ある相互理解の場とするには?」
日本語教室・日本語学習を通じた相互理解の場づくりについて、参加者がともに考えることで、参加者同士のノウハウ・リソースの共有を図ります。
1)講義「相互理解を深める「対話中心の活動」の実践について」
講師:吉田 聖子氏(文化庁 地域日本語教育スタートアッププログラム アドバイザー)
2)グループワーク
「対話中心の活動」を実践するための工夫等について
3)神奈川県の日本語事業の取り組み概要紹介及び情報提供
定員
20名(要申込)
※定員を超えるお申込みがあった場合、抽選とさせていただきます。
参加費
無料
申し込み
以下の申込フォームからお申込みください。
https://willap.jp/p/acc_4614/Kanagawanihongo_jissen_2/
申込締切
第1回 2022年10月27日(木)
第2回 2022年11月4日(金)
主催
神奈川県(実施:(公財)かながわ国際交流財団)
お問合せ・申込
(公財)かながわ国際交流財団 日本語事業担当
E-mail:nihongo_join★kifjp.org ※★を@に変えてください。
TEL:045-620-0011
参加前のご注意事項
次の方はご参加をご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
・発熱や咳・咽頭痛等の症状のある方
・同居家族や身近な知人など新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した者との濃厚接触がある方
講師・発表者のご紹介

吉田 聖子氏(文化庁 地域日本語教育スタートアッププログラム アドバイザー)

「にほんごでつながる町づくり」を合言葉に、地域日本語教育の人材育成に携わって40年。全国各地でその地域に適した日本語教室に関わる人材育成に携わっている。神奈川県在住。著書「外国人と対話しよう!にほんごボランティア手帖」「同 すぐに使える活動ネタ集」

神吉 宇一氏(武蔵野大学グローバル学部日本語コミュニケーション学科教員)

社会人になって最初の仕事は小学校教員、その後、正規・非正規30以上の職を経験し、2016年より現職。専門は日本語教育、言語政策。文化庁地域日本語教育アドバイザーも務める。主な著書・論文に「公的日本語教育を担う日本語教師に求められるもの(『日本語教育』181号)」など。

杉山 賢一氏(横須賀市市長室 交流推進担当課長)

横須賀市では長年地域で日本語会話サロンを運営しており、2022年4月からは子ども向けの日本語教室も開始した。また、今年度は、日本語初心者向けの日本語講座として、生活オリエンテーション等を組み込んだ専門家による集中型の講座を神奈川県と共催で開催している(日本語クラス「はじめてのにほんご(横須賀教室)」)。

信田 将臣氏(認定NPO 法人多文化共生センター東京事務局スタッフ)

塾講師を務めていた時に、外国にルーツをもつ子どもや家族からの相談件数が増えてきたことで、彼らの教育についての問題に関心を持つ。2017年に東京都荒川区「ハートフル日本語適応指導事業」の日本語指導員を務める。2018年から「認定NPO法人多文化共生センター東京」にて、平日は「たぶんかフリースクール杉並校」の教務を担当、土曜日はボランティア教室の運営サポート等を担当し、子どもたちや家族の支援に関わっている。