かながわでにほんご Study Japanese in Kanagawa

外国人住民の方はこちら

  • 日本語を学ぶ(やさしいにほんご)日本語を学ぶ(やさしいにほんご)
  • どこで?どこで?
  • どうやって?どうやって?
  • こまったときは?こまったときは?
|申込は終了しました。たくさんのお申込みありがとうございました。|

令和4年度 日本語学習支援実践者研修 @ 湘南地域

日本語教室は、外国人住民との相互理解の場や居場所、地域社会との接点として、とても重要となっています。日本語教室が継続、発展していけるよう、教室間・地域間のネットワークづくりを目指し、研修を実施します。皆さまのご参加をお待ちしています。

開催概要
日時
第1回2022年9月7日(水)14:00~16:00
第2回2022年9月25日(日)14:00~16:00
場所
平塚市崇善公民館(ひらつか市民活動センター1階/JR平塚駅西口より徒歩7分)
※専用の駐車場はございません。公共交通機関のご利用をおすすめします。
※新型コロナウイルス感染症感染拡大により、オンライン開催に変更する可能性があります。
対象
神奈川県内の日本語学習支援の活動をしている方対象
内容
第1回「日本語教室が地域の多文化共生の拠点となるためには?」
生活支援などあらゆるニーズの集中している日本語教室が、地域に関わる多様な主体とのネッ
トワークを活用し、多文化共生の拠点としてよりよい形で継続・発展することを目指します。
1)報告「地域に暮らす外国人住民の現状」
報告者:高橋 翔氏(平塚市市民部文化・交流課 交流親善担当/一般財団法人自治体国際化協会認定 多文化共生マネージャー)
2)事例紹介「ともに学び、ともに楽しむ 日本語教室活動の報告」
中 和子氏(ユッカの会代表)
3)参加者交流会~地域日本語教育の‘あるある’シミュレーションゲームANADO(アナドゥ)を体験してみよう~
講師:神吉 宇一氏(武蔵野大学グローバル学部日本語コミュニケーション学科教員)

第2回「日本語教室を魅力ある相互理解の場とするには?」
日本語教室・日本語学習を通じた相互理解の場づくりについて、参加者がともに考えることで、参加者同士のノウハウ・リソースの共有を図ります。
1)講義「相互理解を深める「対話中心の活動」の実践について」
講師:吉田 聖子氏(文化庁 地域日本語教育スタートアッププログラム アドバイザー)
2)グループワーク
「対話中心の活動」を実践するための工夫等について参加者同士で話し合います。
3)神奈川県の日本語事業の取組概要の紹介及び情報提供
定員
20名(要申込)
※定員を超えるお申込みがあった場合、抽選とさせていただきます。
参加費
無料
申し込み
以下の申込フォームからお申込みください。
https://willap.jp/p/acc_4614/Kanagawanihongo_jissen/
申込締切
第1回 2022年8月26日(金)※締切日を9月2日(金)に延長します。
第2回 2022年9月9日(金)
主催
神奈川県(実施:(公財)かながわ国際交流財団)
お問合せ・申込
(公財)かながわ国際交流財団 日本語事業担当
E-mail:nihongo_join★kifjp.org ※★を@に変えてください。
TEL:045-620-0011
参加前のご注意事項
次の方はご参加をご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
・発熱や咳・咽頭痛等の症状のある方
・同居家族や身近な知人など新型コロナウイルス感染症の陽性と判明した者との濃厚接触がある方
講師・発表者のご紹介

吉田 聖子氏(文化庁 地域日本語教育スタートアッププログラム アドバイザー)

「にほんごでつながる町づくり」を合言葉に、地域日本語教育の人材育成に携わって40年。全国各地でその地域に適した日本語教室に関わる人材育成に携わっている。神奈川県在住。著書「外国人と対話しよう!にほんごボランティア手帖」「同 すぐに使える活動ネタ集」

神吉 宇一氏(武蔵野大学グローバル学部日本語コミュニケーション学科教員)

社会人になって最初の仕事は小学校教員、その後、正規・非正規30以上の職を経験し、2016年より現職。専門は日本語教育、言語政策。文化庁地域日本語教育アドバイザーも務める。主な著書・論文に「公的日本語教育を担う日本語教師に求められるもの(『日本語教育』181号)」など。

高橋 翔氏(平塚市市民部文化・交流課 交流親善担当/一般財団法人自治体国際化協会認定 多文化共生マネージャー)

平塚市では、令和4(2022)年度、神奈川県が実施する市町村支援事業を活用し、市内の日本語教室のボランティア向けにオンラインによる日本語教室運営に関する研修を実施。地域の日本語教育に関する現状や課題の把握に取り組んでいる。

中 和子氏(ユッカの会 代表)

願い:だれもが安心して その人らしく暮らせるように。
1980年代~外国人の生活サポート(ユッカの会:日本語学習や教科学習)に注力する。1998年、多文化読み聞かせを視野に入れ「かながわこどもひろば」の開設に関わる。2001年の創刊から2021年廃刊まで(公財)横浜市国際交流協会(YOKE)の多言語情報誌「横・よこ」やさしい日本語版編集に関わる。2010年、あーすぷらざ2階にカフェ(thirdplace)を開設、運営に関わる。2021年「多文化高齢者ネットかながわ」(県社協との協働事業)を組織し活動を始める。