かながわでにほんご Study Japanese in Kanagawa

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【令和2年度 日本語学習支援実践者(リーダー的人材)研修 ~地域の日本語教室の今後の活動を一緒に考えよう~】を実施しました。

令和3年1月17日(日)、31日(日)の2回にわたり、オンラインで開催し、各地域のボランティアによる日本語教室や国際交流協会等で積極的に日本語学習支援活動に関わっている延べ33名(2日間)の方にご参加をいただきました。
武蔵野大学グローバル学部の神吉宇一准教授による講義「地域の日本語教室に期待される役割」や、県内で日本語学習支援の活動を行っている「かながわ難民定住援助協会」、「はだの子ども支援プロジェクトゆう」の事例発表もヒントにしながら、グループワークを通じて、日本語教室の現状・課題を共有し、今後の活動について参加者同士で考え、教室間・地域間のネットワークづくりを目指しました。

参加者の皆様の声をごく一部ですが、以下にご紹介します。
・「県域で熱心に活動されている方々と出会い、工夫しながら取り組んでいる様子を伺い、自身の活動を振り返り、学んだことを活かしていこうと思えました。」
・「活動の課題や活動する際大切にされていることを共有でき、広い地域で活動されている方々を、ともに取り組む仲間と意識できるようになったと思います。」
・「いろいろな考え方や教室スタイルの異なる方々のお話が聞けたことは、大変有意義でした。」

地域日本語教育の総合的な体制づくりを進めるため、引き続き、教室間・地域間のネットワークづくりを支援していきます。

○事業概要(チラシ)
http://www.kifjp.org/wp/wp-content/uploads/2020/12/gakushushien.pdf

はだの子ども支援プロジェクトゆうによる事例発表の様子
<共に活動する外国人コミュニティのキーパーソン/教室参加者へのインタビュー>