「公益財団法人かながわ国際交流財団」は、
神奈川県内在住・在学の外国人留学生を対象に新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響について
WEBアンケート調査を行いましたので、その結果をお知らせいたします。
調査結果概要
調査からわかった主なことは、次のとおりです。なお、完全版はこちらより閲覧/ダウンロードできます。
- 75%が経済的に困窮している
- 94%が国の定額給付金以外の支援は受けていない
- 63%がアルバイトへの影響を受けている
- 半数が帰国を希望しても実現できなかった
- 93%が勉強や将来などの心配事を抱えている
- 「学びの継続給付金*」の情報が4人に1人に届いていない
- 給付金に留学生だけ厳しい成績条件があるのは「明らかな差別」33%
*文部科学省が経済的に困難な状況に陥っている家庭から自立した学生が、学びを継続できるよう実施された 「学生支援緊急給付金給付事業」
本件に関するお問い合わせ先
グローバル人材育成グループ
Email:globalg★kifjp.org
※メールは★を@マークに変えて送ってください。
※参考:令和元年度 神奈川県内大学等在籍留学生調査(神奈川県国際課)
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/54610/ryugakusei_2.pdf
(学校別留学生数はPDFページ6を参照)
公開日:2020年9月2日